誰何です。
つい最近、対戦会にまで行ってしまいました。
元々格闘ゲーム自体は好きで『アシュラバスター』やら『アルカナハート3』やら
『カオスストライカー』やら『ぶれいかぁずすぺしゃる』やら
マイナーからメジャーまで大抵のタイトルは網羅している
私的な意見としてはかなり面白い部類に入ります。
というわけでその面白さについて少し解説したいと思います。
①操作性の良さ
格闘ゲームと言うのはまず動かして見て手に馴染むかどうかが重要なんですが
それに関しては問題なく及第点以上です。
操作してヤバイと思うゲームをしたい方は『ファントムブレイカー』をどうぞ。
②自動ガードという機能がある
格闘ゲーム初心者にとって意外と鬼門なのはガードなんですが
なんとこのゲームはガードを自動でしてくれます。
つまりガードしたいっ!と思う場面ではキー入力をしなくて良いのです 凄い。
③コマンドが簡潔
最近の格闘ゲームはコマンドが全般的に簡単になってますが
それでもまだ→↘↓↙←+→Aみたいなちょっと難しいコマンドはあります。
しかしこのゲームは全てのキャラの技がほぼ
↓↘→(波動)↓↙←(竜巻)↓↓で構成されてます。
これにより初心者でもかなりとっつきよく遊ぶ事が出来ます。
④必殺技の性能が単純明快
ストリートファイターには『昇竜拳』という技がありますが
最新作だと実は、弱ボタン、中ボタン、強ボタンで性能が違うのです。
という事は相手が飛んできた時、どの昇竜拳を出そうかって言う判断だけで
3つも選択肢があるわけです。難しいですね?
しかしこのゲームには『性能の違う同じ技』というのが存在しないので
相手が飛んできた時はこの技を出すっ!ていう
一つの選択肢だけ考えれば良いのです 簡単!
⑤簡単なコンボでも火力が高い
ニトロプラスブラスターズというゲームがありますが
取り敢えずこちらの動画をご覧ください。
なんか良くわかんないけど46HITしてますね?むずいですね?
しかし妖幻灯記は4HITぐらいでも体力の3割ぐらいを削れるのです。
つまり複雑なコンボを使わなくても十分戦えます 良ゲー。
⑥キャンセルという概念がない
ギルティギアにはRC(ロマンキャンセル)といい
必殺技ゲージを消費し直前の行動をなんでもキャンセル出来るという
システムがあるのですが、そのシステムのせいで
RCを絡めたコンボや読みあいが発生し複雑なゲームになってしまってます。
例を挙げると相手の攻撃をガードしたのでこっちが攻めるターン
と思ったらRCされて逆に反撃されたと言った感じです。
しかし妖幻灯記にはそういう類のキャンセルは無いので
シンプルな攻防を楽しむ事が出来ます 簡単だね!
⑦投げ抜けが出来る
投げというガードを崩す手段があるのですが
これに対し自分も投げボタンを押すと投げを無効化出来る
投げ抜けって言うシステムがちゃんとあります、これ凄いです。
実は投げ抜けが出来ない格闘ゲームって意外とあったりします。
あの有名なストリートファイター2すら投げ抜けは存在してませんからね。
フリーゲームなのにちゃんと投げ抜けがあるって言うのは
良く作り込んでるなぁと思います。
さて長々と書いてしまいましたがどうだったでしょうか。
興味が湧いた方は是非ダウンロードしてプレイしてみて下さい。
そして対戦会に参加して私にボコられて
心にトラウマを抱えながら一生を過ごすまでがテンプレです。
トラウマが欲しい方、お待ちしております。