水夏と萃香は関係ない

取り敢えず文章が書きたい時の為に開設してます。

格闘ゲームコラム⑦

暑い日が続きます…誰何です。

昼寝をしたら暑さで寝て起きてを繰り返してしまいました。

暑すぎるのも寒すぎるのも嫌ですね…何事もバランスが大切です。

 

 さて前回までのコラムを実践して頂いていれば

キャラクターの操作はもうばっちり出来るようになっているでしょう。

ボタンを押してどんな技が出るか とか

この必殺技はこういう攻撃だ というのを

なんとなく分かってればOKです。

 

それを踏まえまして今回からは

相手と戦う為の知識を解説していきたいと思います。

ガードや攻撃のテクニックなど色々あるのですが

まずは相手にダメージを与える方法から説明して行きたいと思います。

2~3回程で終わる予定なので少々お付き合い下さい。

 

では今回は「相手のガードを崩そう」について解説していきたいと思います。

実は格闘ゲームには攻撃の属性というものがあります。

何かといいますと「上段」「中段」「下段」「投げ」という4種類の属性です。

 

「上段」→立ちガードもしゃがみガードも出来る攻撃

「中段」→立ちガードしか出来ない攻撃

「下段」→しゃがみガードしか出来ない攻撃

「投げ」→ガード自体出来ない攻撃

 

厳密に言うとガード不能攻撃というのもありますがここでは除外します。

取り敢えず「中段」「下段」「投げ」の代表的な技を紹介します。

 

中段…ストリートファイター3…Q リープアタック


(1;02辺りの飛び上がって膝を当てる攻撃)

 

 下段…ストリートファイター5 リュウ 大足払い

(最初にオリャ!っと足払いしてる技です)

 

投げ…ストリートファイター3 まこと 吊るし喉輪 唐草

(最初に相手を掴んでいる技です)

 

それぞれの技の特徴としましては

 

「上段」→ガードしやすいので当てても不利にならない技が多い。

「中段」→レバー+ボタンで出る特殊技が多く技の出が遅い。

「下段」→技の出は速く当てても5分か少し不利ぐらいなものが多い。

「投げ」→密着しないと当たらないしジャンプされるとかわされる。

 

察しの良い方は上記の分類から分かると思いますが

格闘ゲームでは実はしゃがみガードが安定だったりします。

(中段は技が出るのが遅く相手も多用しづらいので。)

 

これらを相手によってうまく使い分けてダメージを与える

これが相手のガードを崩す基本になります。

相手の苦手な要素につけこんでいきダメージを与えましょう。

 

さて次回は「判定の強さ」というお話の予定です。

よければまたお付き合い下さい。