暑い日が続きます…誰何です。
昼寝をしたら暑さで寝て起きてを繰り返してしまいました。
暑すぎるのも寒すぎるのも嫌ですね…何事もバランスが大切です。
さて前回までのコラムを実践して頂いていれば
キャラクターの操作はもうばっちり出来るようになっているでしょう。
ボタンを押してどんな技が出るか とか
この必殺技はこういう攻撃だ というのを
なんとなく分かってればOKです。
それを踏まえまして今回からは
相手と戦う為の知識を解説していきたいと思います。
ガードや攻撃のテクニックなど色々あるのですが
まずは相手にダメージを与える方法から説明して行きたいと思います。
2~3回程で終わる予定なので少々お付き合い下さい。
では今回は「相手のガードを崩そう」について解説していきたいと思います。
実は格闘ゲームには攻撃の属性というものがあります。
何かといいますと「上段」「中段」「下段」「投げ」という4種類の属性です。
「上段」→立ちガードもしゃがみガードも出来る攻撃
「中段」→立ちガードしか出来ない攻撃
「下段」→しゃがみガードしか出来ない攻撃
「投げ」→ガード自体出来ない攻撃
厳密に言うとガード不能攻撃というのもありますがここでは除外します。
取り敢えず「中段」「下段」「投げ」の代表的な技を紹介します。
中段…ストリートファイター3…Q リープアタック
(1;02辺りの飛び上がって膝を当てる攻撃)
下段…ストリートファイター5 リュウ 大足払い
(最初にオリャ!っと足払いしてる技です)
投げ…ストリートファイター3 まこと 吊るし喉輪 唐草
(最初に相手を掴んでいる技です)
それぞれの技の特徴としましては
「上段」→ガードしやすいので当てても不利にならない技が多い。
「中段」→レバー+ボタンで出る特殊技が多く技の出が遅い。
「下段」→技の出は速く当てても5分か少し不利ぐらいなものが多い。
「投げ」→密着しないと当たらないしジャンプされるとかわされる。
察しの良い方は上記の分類から分かると思いますが
格闘ゲームでは実はしゃがみガードが安定だったりします。
(中段は技が出るのが遅く相手も多用しづらいので。)
これらを相手によってうまく使い分けてダメージを与える
これが相手のガードを崩す基本になります。
相手の苦手な要素につけこんでいきダメージを与えましょう。
さて次回は「判定の強さ」というお話の予定です。
よければまたお付き合い下さい。